コミュニティーの力

 

こんにちは

アメナルミチの武島綾子です。

 

 

人間の全ての行動は

「快楽」なのか「痛み」なのかで判断され

引き起こされるそうです。

 

 

人生に大きな目標やゴールを定めている人は

目先の快楽より、

はるかにその達成に快楽を位置付けているので

目先の快楽に惑わされることはない。

 

ずっと先にある快楽を得るために

目先にある痛みを我慢できるそうです。 

 

痩せたいと思いながら

目の前の快楽に流されてしまうということは

わたしにも身に覚えのあることです。

 

今すぐにできる快楽を手にしようという

短期的な考え方の人は

後に耐え難い痛みを招くことになる。

 

 

この話を聞くと

わたしはいつもこの時代の文化そのものが

まさに短期的な快楽でばかり

動いてきたことを感じます。

 

短期的な快楽を求めるあまり

沢山の自然を破壊してきましたし

経済的にも社会的にも環境的にも

そのしわ寄せがきていることは

みんなが感じていることだと思います。

 

ネイティブインディアンの全ての判断の基準は

「7世代先の子孫にとって何が一番最善であるか」で

あることは有名な話です。

 

日本でも

50年保つマイホームを建てるとすると、

50年後には家一軒分に育つだけの木を植える‥‥

これが、大正時代くらいまで

日本人がマイホームを建てる時の常識だったそうです。

 

「自然が回復するのに要する時間より長く使う」

これが、環境問題を生じさせない生産と消費のあり方

戦前の先人たちはみんな

その長期的な視点が当たり前にあったのだと思います。

 

その循環を見ずして

短期的な便利さを追い求めた結果

たくさんの問題が生じてきました。

 

しかし、

問題が分かっていても

便利さにどっぷりつかった生活を変えていくのは

なかなか難しい話です。

(とわたし自身感じています)

例えば、わたしは味噌や梅干しを

毎年自分でつくっていましたが、

今年は一緒に作る人がいなくて

作りませんでした。

 

一人で家で大量の梅のヘタをとる仕事は

わたしにとって愉しいことではありません。

大豆をつぶす仕事だってみんなでやれば愉しいけど

一人でやっていると

わたしには苦行のように思えてきます。

 

こんな風に

何かを続けることは

意志の弱いわたしにとっては

至難の技です。

しかも、優先順位の低いことならば尚更です。

 

そこで大きな役割を果たすのが

まさにコミュニティーの力ではないかと思っています。

 

みんなでおしゃべりしながら

梅のヘタをとれば

それは愉しいひと時になり

そして、苦手な人や

そういう作業が嫌いな人が

それを無理してやる

必要はないという状態が生まれます。

 

環境問題に配慮して

自分の生活を変えようと思えば

それだけの時間と手間がかかります。

 

現在を生きるどれだけの人に

その時間があるんだろうかと考えると

今の状態で生活スタイルを変えていきましょうというのは

無理のある話だと思っています。

 

だからこそ、コミュニティーの中で

得意な好きなことを仕事として立ち上げながら

互いに凸凹を補えるような関係性ができていけば

それは「痛み」ではなく

快楽や喜びとなっていくのではないかと思います。

 

グローバル化と叫ばれている現在ですが

その視点を持ちながら

これからはローカル化の時代だとわたしは思っています。

 

大きな家よりも小さな家の方が

頑丈で、そんな災害にも強いように

生産活動や経済活動も地域で循環し

足りない部分を広域に頼るコミュニティーこそが

これからは求められているように思います。

問題を問題視するのではなく

みんなが自分の得意を生かし

互いに補い合いながら

新しい時代のスタンダードとなるような

仕事や生き方を実践していく。

 

自分自身の本当の力を発揮するための長期的な視点と

そして、先人が当たり前に持っていた

この地球と共に生きていく長期的な視点

 

そんな生き方、暮らし方が実践、発信される

そんな場を創造していけたらと思っています。

 

一人ではできないことが

出来るのが

人と人の繋がり

1+1が無限になるのは

凸凹がピッタリはまった瞬間。

 

そんな化学変化が起こせるのが

コミュニティーの力だと思います。

 

そして、7世代先の子孫を想える

長期的な視点をみんなで共有できれば

全ての命にとって心地いい世界に少しでも

近づいていくことができるかもしれません。

 

凸と凹がはまる場所

 

沖縄県中部で場所を探しています。

 

 

 

 

 

 

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また泣いてしまった

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プロフィール

武島綾子 Ayako Takeshima

 

 

アメナルミチ代表

 

 

徳島出身、沖縄県在中

 

9人家族の末娘

 

保育士10年

 

3人の子育てをしながら

 

野外保育園運営

 

コミュニティー運営を経て

 

主催イベントは150回を超える

 

人生のテーマは

 

 

「自分を生きること」

 

 

この一点から湧き上がる思いを形に

 

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