弱者の知恵 変化を味方にして生きる

はじめに


 

 

 

進化論のダーウィンは

 

『最も強い者が生き残るのではなく 

最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』

 

と言った。

自然淘汰とは、『強者生存』ではなく

適者生存』である。

昔に遡れば遡るほど動物の図体は大きくなってくるが、

現在に近づけば近づくほど図体は小さくなっている。

 

それを考えただけでも、『現在の地球における適者』とは、

図体が大きい者ではなく変化に適応できるものとなる。  

 

 

 

雑草はけっして強くない 


 

 

わたしは今まで雑草というものは

植物の中でも本当に強く生命力にあふれるものであると思っていた。

 

雑草というと、

「雑草のようにたくましく」

「踏まれても踏まれてもへこたれない」など

といわれるように、人間の生き方にもたとえられる。

 

というように雑草について強いというイメージしかなかったが

実は雑草は植物の世界では、

生存競争に負けてしまう弱者なのだとか。

 

 

自然界では激しい生存競争が行われており、

植物の世界もまた例外ではない。

 

光や地中の水や養分を奪い合っているのだが、

雑草はこの競争に弱い。

 

 

そのため、雑草は多くの植物が生える豊かな森には生えることができず、

道端や畑のような、人間がいる特殊な場所を選んで生えてくるのだという。

 

 

弱い植物である雑草の基本戦略は「戦わないこと」。 

 

人間の住むところ近くにはびこる雑草は、

明らかに繁栄している成功者だ。

 

 

 

 

植物には三つの生き方がある


 

英国の生態学者であるジョン・フィリップ・グライムは、

1970年代に植物の成功戦略を三種類に分類した。 

 

それが、CSR戦略と呼ばれるものである。

(CSRと言っても、「企業の社会的責任(corporate social responsibility)」の略ではない。)

つまり、植物が生き抜くためには、C型、S型、R型という

三つの生き方があるということなのである。

 

 

C型「コンペティティブ(競争型)」

 

自然界は弱肉強食の世界である。 

 

強い者が生き残り、弱い者は滅びゆく。

それは、植物の世界であっても同じであり、

植物たちもまた、常に激しい生存競争を繰り広げている。 

 

そんな激しい競争を勝ち抜くことで成功する植物が「競争型」である。

 

人間で例えるなら、バリバリのビジネスマンとか

ここに当てはまる。

 

 

 ②S型「ストレストレラント(ストレス耐性型)」 

  

 

競争型の生えることのできないような過酷な環境に適応するのがS型である。

極度に寒いところ、熱いとこなどのストレスある場所でも

生き抜くことができる。

たとえば、サボテンなどがストレス耐性型の典型である。

水がなく乾燥した砂漠の条件は植物には過酷なものである。

とても競争している場合ではない。生きていくのが精いっぱいなのだ。

 

競争型の人が名刺や肩書がないと

戦えない状況でも、このタイプの人は

自分の身1つで人生を切り開いていくタイプだといえる。

 

 

③R型「ルデラル」  

 

 

R型は弱者と呼ばれる植物たちが、成功を収める生き方である。

「ルデラル」とは、荒れ地を生きる植物を指す。

 

私たちの身近にいる雑草と呼ばれる植物群は、

まさにルデラルな生き方をする植物の典型である。

ルデラルは、大きく二つの特徴を持つ。

一つ目は、「弱者の戦略」

そして、その真髄は「競争しない戦略」

 

ルデラルの特徴の二つ目は、「逆説の生き方」

そして、その真髄は「逆境を味方につける」である。

 

ひでりや雨などの急な変化は

ルデラルにとって耐えるべきものでもなければ敵でもない。

むしろ変化はルデラルにとって、歓迎すべきものなのである。

 

雑草に代表されるルデラルは「弱い植物」であるが、

もし、ルデラルに強さを見出すとすれば、

それは「マイナスをプラスに変える強さ」だろう。 

もっと詳しく知りたい方はこちらを👇

 

弱さは強さでもある


 

  

 

 

今の時代をどう思いますか?と多くの人に聞けば

「先が見えない時代」と捉えている人が本当に多い。 

 

 

少し前までは終身雇用があった。

自分で考えなくとも

先が見えているような気持ちに多くの人がなっていた時代。 

 

 

その時代は終わり

誰しもが「先が見えない」と自覚し、

自分で考えなくてはと、ようやく目覚め始めた時代。

 

今、世の中は激しく動いている。

 

今のこども達が大人になる時代には

今の65%の職業がなくなっているともいわれている。

 

 

こんな流動的な時代に、固定化された古い観念の世界でとどまろうと 

すればするほどに 

大きな力によって振り落とされてしまう。

 

予測できない変化、 

経験したことのない変化が目の前で次々に起こり、 

誰も将来像を描けない、そんな時代において 

変化に抵抗しない生き方が求めらている。 

 

弱さと強さはいつも表裏一体だ。   

 

キリスト教の伝道師であったパウロは

沢山の試練や困難、迫害を受け、

伝道者として激しい苦しみにあいながら、

こう言ったそうだ。

 

「私が弱いときにこそ、私は強い」と 

 

まさに雑草がそうであるように

 

 

変化は怖いものではない


 

 

この時代においては

自ら変化をしていくと決めるか

外的な要因から変化を余儀なくされるか 

そのどちらかだ。  

 

 

わたしたちは、どちらからにしても 

これから何度も変化を余儀なくされるだろう。

 

 

『変化』を恐れすにいこう。  

 

 

何が起こるかわからないし、 

予想が『変化』は怖いし不安だ。 

 

何かトンデモない事になるくらいだったら現状維持が良いだろうと 

”守り”に入ってしまう気持ちも分かる。

 

しかし、あなたの手に負えない『変化』がやってくる事は絶対に無い。

あなたに必要な『変化』だからこそやってくるのだ。

 

怖がらずに『変化』をフルで受け止め 

新しい自分に『変化』していこう!  

 

今の時代に必要な生き方は

雑草のごとくリデアル的な生き方なのだ。  

 

こちらの本は自分のリミッターを外し、変化に柔軟できる

具体的な内容について書かれいる。是非一読を👇

 

スポンサーリンク

やりたいこと、求めていることが必ず分かる方法

自己効力感を高めて人生を加速しよう

関連記事

  1. 凸と凹がはまる場所

    こんにちはアメナルミチの武島綾子です。&…

  2. 相反するものからの学び

    いいとか悪いとか好きとか嫌いとか…

  3. コロナを人類の福とするために

    こんにちはアメナルミチの武島綾子です。&…

  4. わたしは門

    こんにちはアメナルミチの武島綾子です。夏…

  5. そのものとして

    こんにちはアメナルミチの武島綾子です。久…

  6. 古代の智慧と最新科学 これからの時代を生きていく…

    はじめに古代の智慧⇔最新…

  7. わたしの影と向き合う

    こんにちはアメナルミチの武島…

  8. ずっと抱えていたもの

    こんにちはアメナルミチの武島…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

武島綾子 Ayako Takeshima

 

 

アメナルミチ代表

 

 

徳島出身、沖縄県在中

 

9人家族の末娘

 

保育士10年

 

3人の子育てをしながら

 

野外保育園運営

 

コミュニティー運営を経て

 

主催イベントは150回を超える

 

人生のテーマは

 

 

「自分を生きること」

 

 

この一点から湧き上がる思いを形に

 

武島綾子のこれまで

 

アメナルミチのこれまで

LINE@はこちら

最新記事をお知らせします。

 

友だち追加

スポンサーリンク

<div class="fb-page" data-href="https://www.facebook.com/amenarumichi/" data-tabs="timeline" data-width="" data-height="" data-small-header="false" data-adapt-container-width="true" data-hide-cover="false" data-show-facepile="true"><blockquote cite="https://www.facebook.com/amenarumichi/" class="fb-xfbml-parse-ignore"><a href="https://www.facebook.com/amenarumichi/">アメナルミチ</a></blockquote></div>
PAGE TOP